撮影日時:2017-07-18
撮影場所:水納島(ケーブル)
前述したように、クビアカハゼは、周囲に岩や石があるところに、巣穴を作る。
そして、その岩や石につかまるようにして、眼の位置を高くして、周囲を監視する。
甚だしきは、上の写真のように、90度を越え、オーバーハングに挑戦するボルダーのような姿勢でいたりもする。
それでいて、写真のように、共生エビの触角は、しっかりとハゼの体に触れているから、器用なものだ。
先述のアークフィン・シュリンプゴビーも、石につかまって見張りをしている個体はいたが、
それに拘るわけではなく、下のように、完全に平らな砂地でも、気にしているふうはない。
これに対してクビアカハゼは、平らなところにいる方が珍しいほどである。
ブログ村ランキングに、参加しています。
応援、よろしくお願い致します。
ブログに出てくるハゼの写真を、まとめて見たい方は、こちらをどうぞ。