ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

【ナミダクロハギ】(94/5/2)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名ナミダクロハギ

分類学的情報:ニザダイ科-クロハギ属

学名Acanthurus japonicus (Schmidt, 1931)

英名:Japan surgeonfish / powder brown tang

分布:奄美~インド・太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1994-05-02

撮影場所:西表(崎山アザミサンゴ)

 

 ニザダイの1種で、サンゴ礁の斜面などに棲息しています。

 メガネクロハギに似ていますが、眼の下の白い部分が口もとまで達していることと、胸びれの基部や尾柄部(尾びれの根元)が黄色いのが特徴です。

 下の写真とともに、撮影したのは30年前なので、さすがにそのときの状況は記憶にありません。

 遭遇したのも、おそらくこの2回のみと思われます。

撮影日時:1995-05-05

撮影場所:与那国(アンカーズグレーブ)

撮影器材

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。

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【モルディビアン・グラブフィッシュ】(00/2/12)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名モルディビアン・グラブフィッシュ

分類学的情報:トラギス科-トラギス属

学名Parapercis signata Randall, 1984

英名:Maldivian Grubfish / Blackflag sandperch

分布:インド洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:2000-02-12

撮影場所:モルディブ・ヴィラメンドゥ(DC前)

 

 モルディブ固有のトラギスです。

 背びれの一番前に黒斑があるため、ブラックフラッグ・サンドパーチとも呼ばれています。

 

 下の写真は、いずれも同じ2000年の2月に行ったヴィラメンドゥのダイビングセンター前ハウスリーフで撮影したものですが、たぶん、それぞれ違う個体だと思います。

 残念ながら、古いポジの整理ができてなくて、撮影日が分からなくなってしまったもので…。

 

 

 下は幼魚。

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。

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【ミスジアカヒレイシモチ】(25/1/30)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名ミスジアカヒレイシモチ

分類学的情報:テンジクダイ科-アカヒレイシモチ

学名Pristicon trimaculatus (Cuvier, 1828)

英名:Threespot cardinalfish

分布:奄美~西部太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:2025-01-30

撮影場所:マクタン(ハウスリーフ)

撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当)

 

撮影日時:2023-04-08

撮影場所:アニラオ(ダリラウト)

撮影器材:OLYMPUS TG-4

 

 サンゴ礁域で、岩などの暗い物陰に隠れている、比較的大きめのテンジクダイの仲間です。

 2枚の写真とも、もう少しで頭がこちらに向くというところだったのですが、どうしても向いてくれませんでした。

 

 余談ですが、テンジクダイ科の和名は、比較的、体の特徴をストレートに表わしていることが多いような気がします(その分、長い和名のものが多いような)。

 本種も、ヒレの赤っぽいイシモチの仲間で、3本の筋があるという、わかりやすい名前になっています。

 和名というのは、それまで呼ばれてきた通称があれば、それを尊重することが多くなっています。

 ところが、テンジクダイはどれも小さく、かといって数も多くなく、釣りの獲物や水産資源としても、ほとんど注目されてきませんでした。

 加えて、どのテンジクダイも同じような形をしており、個々の種を厳密に区別する必要がなく、通称といえるほどのものが、つかなかったのではないかと思ったのでした。

 

【本ブログでの過去記事】

kasurihaze.hatenablog.com

 

 

主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。

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【カスミチョウチョウウオ】(94/5/4)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名カスミチョウチョウウオ

分類学的情報:チョウチョウウオ科-カスミチョウチョウウオ属

学名Hemitaurichthys polylepis (Bleeker, 1857)

英名:Pyramid butterflyfish

分布:八丈島~東インド・太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1994-05-04

撮影場所:西表(バラス東)

 

 チョウチョウウオの仲間には珍しく大きな群れを作り、ドロップオフや根の斜面など流れのあるところで、動物プランクトンを食べています。

 集まるところは大抵決まっているので、そこには「カスミの根」というポイント名がつけられることが多く、同名のポイントがあちこちにあります。

 

撮影日時:1997-10-12

撮影場所:奄美北(カスミの根)

 

 

 英名は、ピラミッド・バタフライフィッシュといい、上部が尖った白い模様を、ピラミッドに見立てたもの。

撮影日時:2024-07-04

撮影場所:西表(崎山ノースコーナー)

 

 モルディブには、本種のインド洋版がいて、ブラックピラミッド・バタフライフィッシュと言います。

kasurihaze.hatenablog.com

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

 

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【ウメイロモドキ】(99/3/31)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名ウメイロモドキ

分類学的情報:タカサゴ科-タカサゴ属

学名Caesio teres Seale, 1906

英名:Yellow and blueback fusilier

分布:沖縄~インド・太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1999-03-31

撮影場所:シパダン(ホワイトチップアベニュー)

撮影器材:Nikon F4 + シグマ24mm

 

 青い体色に斜めに黄色が入って、地味な模様が多いタカサゴ科の魚の中で、最も写真ばえのする種です。

 このときは、見たこともないほど大きな群れに囲まれ、四方八方、青と黄色という感じでした。

 

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

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【スパインチーク・アネモネフィッシュ】(23/12/10)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名:なし(スパインチーク・アネモネフィッシュ

分類学的情報:スズメダイ科-クマノミ属

学名Amphiprion biaculeatus (Bloch, 1790)

英名:Spine-cheeked Anemonefish

分布:インド・西太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:2023-12-10

撮影場所:マクタン(ブルーブルー)

撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム * 1.4倍テレコン * 2

 

 日本にはいないクマノミの仲間(クマノミ亜科)で、頬(cheek)に棘(Spine)があるのが特徴です。

 かつては、クマノミ亜科のなかでこの種だけが、プレムナス(Premnas)属というクマノミとは違う属に分類されていましたが、今は、クマノミ属とされています。

 幼魚は、カクレクマノミに似たオレンジ色をして可愛いため、売買されることも多いようですが、成魚になると写真のようにあまり見栄えがしない濃い赤褐色になる上、かなり大きくなるため、飼育には注意が必要です。

 

 下はバリ島・トランバンの沈船の甲板上にいた個体で、マクタンのものに比べると、明るい赤の体色をしています。

撮影日時:2001-04-29

撮影場所:トランバン(沈船)

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

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【テングダイ】(94/8/17)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名テングダイ

分類学的情報:カワビシャ科-属

学名Evistias acutirostris (Temminck et Schlegel, 1844)

英名:Striped boarfish

分布:北海道~東シナ海

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1994-08-17

撮影場所:小笠原(赤ブイ)

 

 顔が天狗の鼻のように出っ張っているところから、テングという名前をつけられた魚は結構いて、本種も同じ理由からテングダイとつけられました。

 伊豆でもよく見かけられる筈ですが、どちらかと言えば潮通しの良い岩礁地帯に多いようで、川奈では残念ながら見たことはありません。

 幼魚はもっと深い海に棲息していて、成魚になると浅場に上がってくるそうです。

 

 

撮影日時:1995-06-23

撮影場所:八丈(底土港)



【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

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