ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

【カスミチョウチョウウオ】(94/5/4)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名カスミチョウチョウウオ

分類学的情報:チョウチョウウオ科-カスミチョウチョウウオ属

学名Hemitaurichthys polylepis (Bleeker, 1857)

英名:Pyramid butterflyfish

分布:八丈島~東インド・太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1994-05-04

撮影場所:西表(バラス東)

 

 チョウチョウウオの仲間には珍しく大きな群れを作り、ドロップオフや根の斜面など流れのあるところで、動物プランクトンを食べています。

 集まるところは大抵決まっているので、そこには「カスミの根」というポイント名がつけられることが多く、同名のポイントがあちこちにあります。

 

撮影日時:1997-10-12

撮影場所:奄美北(カスミの根)

 

 

 英名は、ピラミッド・バタフライフィッシュといい、上部が尖った白い模様を、ピラミッドに見立てたもの。

撮影日時:2024-07-04

撮影場所:西表(崎山ノースコーナー)

 

 モルディブには、本種のインド洋版がいて、ブラックピラミッド・バタフライフィッシュと言います。

kasurihaze.hatenablog.com

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

 

主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。

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ブログにまだ載せていない写真も、こちらでまとめて見られます。現在、ハゼ300種、ハゼ以外380種。また、川奈の海の魚類図鑑も始めました、現在260種。 

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【ウメイロモドキ】(99/3/31)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名ウメイロモドキ

分類学的情報:タカサゴ科-タカサゴ属

学名Caesio teres Seale, 1906

英名:Yellow and blueback fusilier

分布:沖縄~インド・太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1999-03-31

撮影場所:シパダン(ホワイトチップアベニュー)

撮影器材:Nikon F4 + シグマ24mm

 

 青い体色に斜めに黄色が入って、地味な模様が多いタカサゴ科の魚の中で、最も写真ばえのする種です。

 このときは、見たこともないほど大きな群れに囲まれ、四方八方、青と黄色という感じでした。

 

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。

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【スパインチーク・アネモネフィッシュ】(23/12/10)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名:なし(スパインチーク・アネモネフィッシュ

分類学的情報:スズメダイ科-クマノミ属

学名Amphiprion biaculeatus (Bloch, 1790)

英名:Spine-cheeked Anemonefish

分布:インド・西太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:2023-12-10

撮影場所:マクタン(ブルーブルー)

撮影器材:Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム * 1.4倍テレコン * 2

 

 日本にはいないクマノミの仲間(クマノミ亜科)で、頬(cheek)に棘(Spine)があるのが特徴です。

 かつては、クマノミ亜科のなかでこの種だけが、プレムナス(Premnas)属というクマノミとは違う属に分類されていましたが、今は、クマノミ属とされています。

 幼魚は、カクレクマノミに似たオレンジ色をして可愛いため、売買されることも多いようですが、成魚になると写真のようにあまり見栄えがしない濃い赤褐色になる上、かなり大きくなるため、飼育には注意が必要です。

 

 下はバリ島・トランバンの沈船の甲板上にいた個体で、マクタンのものに比べると、明るい赤の体色をしています。

撮影日時:2001-04-29

撮影場所:トランバン(沈船)

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。

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【テングダイ】(94/8/17)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名テングダイ

分類学的情報:カワビシャ科-属

学名Evistias acutirostris (Temminck et Schlegel, 1844)

英名:Striped boarfish

分布:北海道~東シナ海

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1994-08-17

撮影場所:小笠原(赤ブイ)

 

 顔が天狗の鼻のように出っ張っているところから、テングという名前をつけられた魚は結構いて、本種も同じ理由からテングダイとつけられました。

 伊豆でもよく見かけられる筈ですが、どちらかと言えば潮通しの良い岩礁地帯に多いようで、川奈では残念ながら見たことはありません。

 幼魚はもっと深い海に棲息していて、成魚になると浅場に上がってくるそうです。

 

 

撮影日時:1995-06-23

撮影場所:八丈(底土港)



【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

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【ヨコシマタマガシラ】(96/1/5)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名ヨコシマタマガシラ

分類学的情報:イトヨリダイ科-ヨコシマタマガシラ属

学名Scolopsis lineata Quoy et Gaimard, 1824

英名:Striped monocle bream

分布:沖縄~西部太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1996-01-05

撮影場所:与那国(ナンタ浜橋の下)

 

 フタスジタマガシラと同じく、海底から2,30cmのところで、浮いたままじっとしています。

kasurihaze.hatenablog.com

  地味な外見と相まって、あまり写真に撮影されないのは、比較的浅い場所に棲んでいるということもあります。

 上の個体は、残タンを背負っての水深2mで目撃したものです。

 また下の個体は、シュノーケルで海面から撮影したもので、やはり水深1,2mのところにいました。

撮影日時:2023-08-23

撮影場所:古宇利島(トケイ浜)

撮影器材:OLYMPUS TG-4

 

 下は、唯一通常のダイビングで目撃したときのもの。

 それでも、水深は15mそこそこの筈。

撮影日時:1996-07-23

撮影場所:沖縄本島(砂辺)

 

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

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【スズメダイモドキ】(99/4/1)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名スズメダイモドキ

分類学的情報:スズメダイ科-スズメダイモドキ属

学名Hemiglyphidodon plagiometopon (Bleeker, 1852)

英名:Lagoon damselfish

分布:沖縄~インド・西太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1999-04-01

撮影場所:マブール(パラダイス2)


 スズメダイにありがちで、幼魚(写真なし)は可愛いので、人気がなくもないのですが、成魚はほぼ見向きもされません。

 どちらかといえば内湾の泥っぽい場所に棲むこともあり、これと定めて写真を撮る人も、ほぼいないような種です。

 おまけに、モドキなどという、偽者っぽい名前をつけられては、人気が出ないのも、無理はありません。

 「スズメダイ」によれば、海藻を育ててそれを食べるという習性があるそうです。

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

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【ウイゴンベ】(94/10/23)-世界の海で、出会った魚たち

【種情報】

標準和名ウイゴンベ

分類学的情報:ゴンベ科-ウイゴンベ属

学名Cyprinocirrhites polyactis (Bleeker, 1874)

英名:Swallowtail hawkfish

分布:千葉~インド・太平洋

 

【写真と撮影データ】

撮影日時:1994-10-23

撮影場所:大瀬崎(湾内)

 

 南方のサンゴ礁にも分布していることになっていますが、どちらかといえば温帯種で、上の写真のように、目撃例の大半は伊豆です。

 ただし、なぜか川奈では見たことがありません。

 というより、川奈のみならず、他のポイントでも見かけたことがなく、普通種のくせに、個人的にはかなり縁の薄い魚になります。

 他のゴンベと同じく、背びれの先端が幾つかに分かれており、サンゴや岩などの上に乗っかっています。

 

【本ブログでの過去記事】

 なし

 

 

 

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