和名:ヤノスソビキハゼ
学名:Vanderhorstia papilio Shibukawa et Suzuki, 2004
英名:Butterfly shrimpgoby
撮影日時:2019-04-21
撮影場所:セブ(ボードウォーク前)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII+ 100マクロ (フルサイズ160mm相当)
泥地に棲む、共生ハゼです。
体側に4個の鞍状班があり、黄色の斑点が点在しています。
日本では35m以深と、かなり深場にいますが、セブやバリでは、20mほどのところで見ることができます。
学名の種小名のpapilioは、蝶を意味するラテン語の"papilio"に由来しており、尾鰭の5番目と9番目の細く糸状に伸びた棘がアゲハ蝶を思わせるところから、名付けられたそうです。
Vanderhorstia papilio, Butterfly shrimpgoby
和名のヤノスソビキハゼは、西表のガイドの矢野さんと、着物の裾引きから名付けられたと思われます。
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