ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

【ログ】アニラオ[3] 24/2/13-2/20 匍匐ハゼ&浮遊ハゼ編

今回、匍匐系のハゼは、6種類いました。

 

オバケインコハゼ (Exyrias belissimus)

撮影日時:24-02-14

撮影場所:マリタイム

 比較的大型のハゼで、泥地のオーバーハングに棲みます。大抵は、顔を向こうへ向けているため、後ろ向きの写真が多いです。

 

カタボシオオモンハゼ

撮影日時:24-02-18

撮影場所:サンビュー

 眼を垂直に横切る黒線と、胸鰭の上にある白っぽい点が特徴の、極めて普通種です。

 

キララハゼ属未同定種?

撮影日時:24-02-16

撮影場所:ロナルドガーデン

 ストロボの当て方が悪かったこともあり、露出がオーバー気味で、今一つ正体不明です。

 

ハタタテサンカクハゼ (Fusigobius inframaculatus

撮影日時:24-02-19

撮影場所:ハイディ

 地味なサンカクハゼ属の中では、背鰭がピンと立って、目立つハゼです。オーバーハングの物陰などにいることが多いようで、あまり数を見ない印象があります。これは、まだ幼魚ですね。

 

 

浮遊系と呼べるハゼは、次の3種のみでした。

 

キンセンハゼ (Koumansetta hectori)

撮影日時:24-02-14

撮影場所:ダキエダ

 それほど数は多くなく、同じ場所でホバリングしていることが多いハゼです。少し観察していると、しょっちゅう鰭を全開にしています。

 

オトメハゼ(Valenciennea puellaris)

撮影日時:24-02-19

撮影場所:ハイディ

 単独、またはペアで、しょっちゅう砂をモグモグと咥えては鰓で濾し、中にいる小動物を食べています。

クロイトハゼ(Valenciennea helsdingenii)

撮影日時:24-02-19

撮影場所:ハイディ

 ペアでいることが多く、同属のヤマブキハゼに比べ、浮いていることが多い印象です。また、しょっちゅう口を開いたり、口の中に何かを頬張ったりしています。

 

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