英名:Tangaroa shrimpgoby
分布:南西諸島~中西部太平洋
撮影日時:2017-07-20
撮影場所:水納島(第2ケーブル)
撮影器材:OLYMPUS TG-4
どれもよく似たシノビハゼ属の中で、間違えようがないほど目立って異なっているのが、このハタタテシノビハゼである。
背鰭の第1棘と第2棘の両方がピンと伸び、しかも、その間の鰭膜も伸びているため、水中でも遠くから見分けが容易だ。
ミニドロップオフの下の、少しオーバーハングになっているようなところに、エビと共生する。
大抵は、2匹でペアになっている。
背鰭は、上の写真のように立っているときと、身体の横に倒れているときがあるが、基本的には、つけ根から、上方に膨らんだゆるやかなカーブを描いて、後方に伸びている。
ところが、稀に下の写真のように、くねくねと曲がっている個体がいて、これには少し驚いた。
撮影日時:2018-07-27[2]
撮影場所:阿嘉島(ブツブツサンゴ横)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII+ 60マクロ (フルサイズ96mm相当)
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