学名:Amblyeleotris diagonalis
撮影日時:2002-09-30
撮影場所:柏島(竜の浜)
撮影器材:Canon EOS-5 + 100マクロ
眼の下に、顔を一周する黒褐色の細い線があるため、他のダテハゼ属との見分けはつきやすい。
和名は、この細い線を、ハチマキに例えたものだろうと思われる。
ただ、人間の場合で考えてみれば、ハチマキは眼の上を通っており、線があるのは、ヤクザ映画で見るような、頬の向こう傷に近いかもしれない。
面白いことに、このハチマキは、完全に顔の後ろを一周しているわけではなくて、頬と頭の境目でわずかに切れている。
撮影日時:2018-12-11
撮影場所:アニラオ(ロナルドガーデン)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ
学名のdiagonalisは、対角線という意味。
こちらは、線が頬を、対角線のように、斜めに横切っているという意味でつけたのではないかと思われる。
ヒメダテハゼなどに比べると、個体数は少ないが、その割に、こちらを威嚇するように、顔を膨らませている個体との遭遇率が高い(下のみならず、上の写真も、その傾向がある)。
向こうっ気が、強い性格なのかもしれない。
撮影日時:2002-10-01
撮影場所:柏島(後浜4)
撮影器材:Canon EOS-5 + 100マクロ
基本的には、南方のサンゴ礁域に棲息するハゼだが、伊豆半島での目撃情報も多い。
川奈でも、幼魚のみならず、結構大きくなった個体を見ている。
撮影日時:2001-09-24
撮影場所:川奈(ビーチ)
撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍 x 1.4倍テレコン
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