撮影日時:2018-10-27
撮影場所:セブ(アクアバディズ・ビーチ)
撮影器材:OLYMPUS TG-4
本ブログでは最初に、イトヒキハゼ属の黄色いハゼを、まとめて紹介したが、これを紹介するのを忘れていた。
和名はないが、『新版 日本のハゼ』には、「イトヒキハゼ属の1種-1」(P330)として紹介されている、ホワイトアイ・シュリンプゴビー(White-eye Shrimpgoby)である。
英名の由来は、目の上半分が白いところから来ているが、この種の黄化個体にはそういった特徴が全くなく、他の黄色いハゼとの区別がつけにくい。
そもそも、他の種でも、黄色いハゼはどれもよく似ていて、区別がつけにくいのだが……
敢えて言うなら、「背鰭の第1棘と第2棘の間に黒い斑点がある」ところと、「他にこれといった模様が殆どない」というところだろうか。
尚、弁解になるが、この写真は解像度がかなり低い。
これは、HDDが壊れてしまい、TG-4のRAW形式ではなく、JPG形式で何とか復活させたためである。
(続く)
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