撮影日時:1997-01-07
撮影場所:マブール(パラダイス3)
撮影器材:Canon EOS-5 + 100マクロ
英名:RED-MARGIN SHRIMPGOBY
アークフィン・シュリンプゴビー(A. arcupinna)、マスクド・シュリンプゴビー(A. gymnocephala)、メタリック・シュリンプゴビー(A. latifasciata)の3種と合わせ、マブールで人気の出た、外人ダテハゼ属である。
この4種は、棲んでいる環境も似ていて、どれも、サンゴ礁のがれ場で、エビと共生する。
ただ、前3種は、単独のことが多いが、本種は、ペアでいることも、結構多いようだ。
英名のレッドマージン(RED-MARGIN)は、赤い縁取りのことで、第1背鰭と第2背鰭の先端が、濃いオレンジ色に縁取られているところから、来ているのだろう。
種小名のrubrimarginataも、やはりrubri(赤い)marginata(縁取り)を表わしている。
ちなみに、先端が赤いのは、背鰭だけではなく、臀鰭と尾鰭もである。
上の写真は、マブールで、ハウスリーフ沖の、パラダイス3というポイントで、撮影したもの。
ボートダイビングだったか、ボートを終えた後のセルフダイビングだったかが、確かではない。
かなり色が濃く、こういうタイプはあまり見かけない。
よく見るのは、下の写真のように、ヒメダテハゼのように見えて、背鰭の縁が赤いから、それと気づくようなタイプである。
撮影日時:2019-04-25D(100)7672(KPM213232D)1200
撮影場所:セブ島(カタマラン)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当)
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