撮影日時:2019-04-23
撮影場所:セブ(アンクルズプレイス)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII 100マクロ
上が、黄色くない方の、ホワイトアイ・シュリンプゴビーである。
目の上部が、白くなっており、”ホワイトアイ”という英名の由来が、一目でわかるだろう。
『新版 日本のハゼ』によれば、これは雌だということだ。
一方、下が雄である。
撮影日時:2018-10-27
撮影場所:セブ(ボードウォーク前)
撮影器材:OLYMPUS TG-4
違いは、背鰭の形状にある。
下に、上の個体の、背鰭のアップ写真を、載せてある。
この写真からわかるように、第2棘が長く伸びており、その後ろの棘も、伸びている。
棘が伸びているのが雌、伸びていないのが雄だということだ。
オニハゼ属など、他のハゼは、大抵、雄の背鰭のほうが立派なので、不思議な感じがする。
(続く)
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