撮影日時:2019-12-10
撮影場所:マクタン(マッドヘヴン)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII 100マクロ
前日の写真とそっくりだが、タイムスタンプが、3分ほど空いている(こちらが後)ことから、恐らく、別の個体だと思う。
砂地に棲む共生ハゼの巣穴は、横向けに掘られているのが普通だが、ブチハゼを始めとする泥ハゼの巣穴は、この写真のように、縦になっていることが多い。
泥地で、巣穴の出口を横向けに作ろうとすると、天井が崩れてくるために、このように、縦に作るしかないのではないかと思う。
前日の写真の個体は、その巣穴の外側まで出てきて、横向けになっていたが、この個体は、巣穴の中でホバリングしていた。
下手に巣穴の壁面に触れると、あっという間に、壁が崩れてくるためだろう。
写真は、こちらを威嚇するように口を開けたところを、うまいタイミングで撮ることができたが、下の黒っぽいエビにまで、光が充分に回らなかったのが残念。
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