和名:オビシノビハゼ
学名:Ctenogobiops aurocingulus (Herre, 1935)
英名:Gold-streaked prawn-goby
分布:奄美諸島~インド・太平洋

撮影日時:2024-09-10
撮影場所:セブ(RSN-S)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当)
少し泥の混じった、がれ場や砂地に棲息し、エビと共生します。
頬に黄色い車線があるところは、ホオスジシノビハゼに似ていますが、これに加えて、腹部に黄色い数本の横帯があるのが特徴です。
稀種というほどではありませんが、シノビハゼ属の中では恐らく、シルバースポット・シュリンプゴビー(Ctenogobiops formosa)に続いて数が少ないと思われます。
そのせいもあって、この種だけ見たことがありませんでしたが、2024年になって初めて見ることができました。
ただ、発見したときは勿論、撮影しているときも、それと気づいてはいませんでした。
とはいえ、ありふれたシノビハゼ属とは、どこか少し違った面持ちがあるから、カメラを向けたのだと思います。
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