ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

No.050 ホホスジシノビハゼ (Ctenogobiops maculosus)

撮影日時:2022-08-06

撮影場所:石垣(名蔵湾エイトロックス)

撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当)

 

 シノビハゼ属の中では、比較的内湾の、砂泥域に棲息している。
 背鰭の棘は伸びず、和名の通り、頬にオレンジ色の筋がある。

 

 下の写真は、あくびをしたところ。鰭の長さなどは、こちらの方がよくわかるだろう。

撮影日時:2018-05-15

撮影場所:[2]セブ(アクアバディズビーチ)

撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 100マクロ (フルサイズ160mm相当)

 

 かつては、紅海やセーシェルに棲む、セーシェル・シュリンプゴビー(Ctenogobiops crocineus) と、同種と考えられていたが、2011年にこれとは別種と判明して、Ctenogobiops maculosusという学名を与えられたようだ。
 "maculosus"はラテン語で、「斑点のある」の意。和名では筋と見たのを、学名では斑点と見たことになる。

 

 

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