和名：なし（日本にはいない）
学名：Myersina lachneri Hoese et Lubbock, 1982
英名：Black-spear shrimpgoby （ブラックスピア・シュリンプゴビー ）
分布：香港～フィリピン・マレーシア・インドネシア
撮影日時：2019-04-19
撮影場所：セブ(RSN)
撮影器材：Canon EOS7D MarkII+ 60マクロ （フルサイズ96mm相当）
ハゴロモハゼ属のハゼで、巣穴の上で、縦になってホバリングしています。
かなり臆病で、不用意な近づき方をすると、尾鰭から、スルッと巣穴に入ってしまいます。
そのせいもあって、エビと共生しているはずなのに、エビの姿を見たことがありません。
日本からは、今のところ発見されていないために、和名がありません。
鋭く尖った背鰭が特徴で、英名のスピア（槍）は、この背鰭を槍に例えたところから来ています。
下の写真は、バリで撮影したもの。
セブでは、目の細かい、肘まで沈むようなドロドロの泥地にいましたが、バリでは、もう少し砂の混じった、固い地面のところにいました。
撮影日時：2023-01-317D
撮影場所：ムンジャンガン(タンジュン・バトゥ)
撮影器材：Canon EOS7D MarkII + シグマ17-70ズーム x 2倍テレコン（撮影時焦点距離：フルサイズ220mm相当）
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