和名:オニハゼ
学名:Tomiyamichthys oni (Tomiyama, 1936)
英名:Monster shrimpgoby
分布:千葉~西部太平洋

撮影日時:2024-06-12[1]
撮影場所:川奈(ビーチ)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 2倍テレコン
(フルサイズ220mm相当)
ジェスターの鬼頭さんにガイドして貰って、久々にオニハゼに会うことができました。
川奈のビーチには、さまざまな共生ハゼが棲んでいますが、一年中見られるのは、多い順に、クサハゼ、ダテハゼ、カスリハゼ、イトヒキハゼ、そしてこのオニハゼの5種くらいです。
中で、クサハゼ、カスリハゼ、イトヒキハゼは、どちらかと言えば泥っぽい環境を、ダテハゼとオニハゼは、目の粗い砂の環境を好んでいます。
川奈のオニハゼは、恐らく数はそれほど少なくないと思うのですが、ともかく警戒心が強く、気づいたときには引っ込んでしまうことも、しばしばです。
上の写真ではよくわかりませんが、眼の下に黒っぽい垂線があるのが特徴です。
下の写真は、前にもブログで出しましたが、沖縄北部の水納島で撮影したもの。
白っぽいサンゴの砂に棲んでいるため、同じ種とは思えないほど、色が違っています。

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