学名:Antennarius maculatus (Desjardins, 1840)
英名:Warty frogfish
分布:伊豆~インド・西太平洋

撮影日時:2024/12/13
撮影場所:川奈(ビーチ)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当)
撮影協力:ジェスター
カエルアンコウ科の魚たちは、かつてはイザリウオと呼ばれていました。
これが、すべてカエルアンコウに変わったいきさつは、次の本の中で詳しく紹介されています。
青木淳一・奥谷喬司・松浦啓一編著『虫の名、貝の名、魚の名:和名にまつわる話題』東海大学出版会,2002年刊
カエルアンコウの最も大きな特徴が、背びれ第1棘が変形した、エスカと呼ばれる疑似餌です。
上の写真より下の写真の方が、分かりやすいと思いますが、少し開いた口の上(写真では左)から、細い棘が上に伸び、その先のボンボンのようなものがついています。
これがエスカで、エビなどの小動物の形状を模しているとされており、カエルアンコウはこれを振りたてて小魚を誘い、口の前に来たところを一気に飲み込んでしまいます。
かつては、かなり珍しい魚でしたが、温暖化の影響か、伊豆ですら、普通に見られるようになってしまいました。

カエルアンコウは、そのユーモラスな形態から、ダイバーに人気がありますが、中でも圧倒的に人気なのが、このクマドリカエルアンコウです。
さらに、クマドリの中でも人気に序列があって、上の黄クマよりも人気が高いのが、下の白クマでしょう。
指先ほどの大きさの幼魚とあって、肌がすべすべしており、可愛いという感じです。
自分の写真ではなく、バディの撮影なのが残念です。

撮影者:バディ
撮影日時:2002-10
撮影場所:柏島
撮影器材:Canon EOS5 + 100マクロ
英名のWarty は、「いぼが多い」という意味、種小名のmaculatusは、「斑点のある」という意味だそうです。
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