和名:オキゴンベ
学名:Cirrhitichthys aureus (Temminck et Schlegel, 1843)
英名:Yellow hawkfish
分布:伊豆~九州

撮影日時:2024/08/08
撮影場所:川奈(ビーチ)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII +100マクロ(フルサイズ160mm相当)
ゴンベ科の魚は、大半がサンゴ礁の海を主な住み処としていますが、このオキゴンベは、最も温帯に適応し、分布域もかなり北に偏っています。
ゴンベ科の魚の特徴は、背びれの先端に複数の皮弁がついて、枝分かれしているように見えること。
これが、江戸時代の子供の髪型に似ていることから、ゴンベという名前がついたそうです。
一方、英名はホークフィッシュ(鷹の魚)で、これは、ゴンベがサンゴの上に胸びれで止まっているところを、枝に止まった鷹に見立てたものだとか。
オキゴンベの生態に関しては、こちらに詳しいレポートが出ていますので、興味のある方は、読んでみて下さい。
------------------------------------------------------------------------------
ブログ村ランキングに、参加しています。おかげさまで、3位まで上がったと思うと、また下がったりと、エレベータ状態です。引き続き、クリックして応援いただけると、有り難いです。
インスタグラム、始めました。
https://www.instagram.com/kasuri_haze/
ブログにまだ載せていない写真も、こちらでまとめて見られます。現在、250種!