和名:なし(エロンガータ・ゴーストゴビー)
学名:Pleurosicya elongata Larson, 1990
英名:Cling goby
分布:フィリピン~インドネシア
撮影日時:2024-04-17(60T14)
撮影場所:セブ(RSS)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60mmマクロ x 1.4倍テレコン(フルサイズ134mm相当)
日本にはいないので、和名はありません。
種小名(学名の後ろ半分)のエロンガータは、細長いという意味で、確かに他のウミショウブハゼ属のハゼよりも、細長い体つきに見えます。
英名の "Cling goby" は、しがみつくハゼの意だそうです。
棲んでいるのは、もっぱら、エレファントイヤーと呼ばれる緑色の大きなカイメンです。
英名の通り、カイメンの表面にしがみついているため、なかなか真横からの写真が撮れません。
このカイメンの表面を探すと、エロンガータ以外にも、いろんなハゼが見つかることがあります。
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