ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

No.087 オニサルハゼ (Oxyurichthys papuensis)

和名:オニサルハゼ
学名:Oxyurichthys papuensis (Valenciennes, 1837)
英名:Frogface goby 
分布:静岡~インドネシア

撮影日時:2024-04-22
撮影場所:セブ(RSN-S)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ17-70ズーム x 1.4倍テレコン(フルサイズ70mm相当)

 

 サルハゼ属というのは、大半が柔らかな泥地に棲んでおり、海底に寝そべっています(例外として、まだ見ぬゼータサルハゼというのは、ホバリングしているそうです)。

 体はかなり大きく、特にこのオニサルハゼは、オニという名称の通り、15cm以上もあって、海底近くを泳いでいていきなり出会うと、びっくりします。

 

 英名は、Frogface goby で、カエルの顔をしたハゼという意味です。

 この顔つきから、日本人はサルを連想したのに対して、欧米人はカエルを連想したということですね。

 

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