【種情報(標準和名・学名・英名等)】
標準和名:アカカマス
和名の意味:赤っぽいカマス
分布:南日本~インド・西太平洋
学名:Sphyraena pinguis Gunther, 1874
学名の意味:「バラクーダ(カマス)」 + 「太って脂の乗った」
英名:Red barracuda
英名の意味:「赤い」 + 「カマス」
【写真と撮影データ】

撮影日時:25-09-02
撮影場所:川奈(ビーチ)
撮影器材:Canon G7X MarkII
撮影協力:ジェスター
日本沿岸では、もっともよく見られるカマスです。
縦縞が1本なのが特徴なのですが、写真からは2本あるように見えてしまいます。
赤という和名・英名がついていますが、どちらかと言えば、黄色い体色(特に体後半から尾びれ)をしています。
ギンガメアジと同じく、2025年の夏は当たり年だったようで、数十匹程度の群れを、よく見かけました。
主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。
また、学名の意味等は、ChatGPTを参照しています。
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