和名:ナンヨウハギ
学名:Paracanthurus hepatus (Linnaeus, 1766)
英名:Palette surgeonfish
分布:日本列島南部~インド・太平洋
撮影日時:2024-08-02
撮影場所:宮古(中の島)
撮影器材:OLYMPUS TG-7(フルサイズ62mm相当)
映画(ファインディング・ニモ)の影響もあり、水族館などで最も人気のある魚の一つです。
ニザダイ科の仲間とは思えないような、鮮やかな青と黄色の体色のコントラストが、人目を引きます。
エントリーした真下の岩場に生えた、差し渡し6,70cmほどの小さなサンゴに、10匹以上の幼魚が群れていました。
臆病で、近づくとすぐに、下の写真のように、サンゴの中に隠れてしまいます。
撮影日時:2024-08-02
撮影場所:宮古(中の島)
撮影器材:OLYMPUS TG-7(フルサイズ100mm相当)
ところで、ナンヨウハギの学名の命名者は、Linnaeus, 1766となっています。
これは、分類学の父と呼ばれ、現在使われている学名の基本的な形式を定めた、リンネ氏によって命名されたもののようです。
リンネ氏は植物学者だと聞いていたので、少し意外な気がしました。
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