ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

【ログ】バリ(ムンジャンガン)2023年1月-2月

 先日、バリ島で潜ってきた。

 海外は、コロナが始まったばかりの2019年3月以来だから、ちょうど3年ぶりになる。
 訪れたエリアは、ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)から、車で4時間強の、ムンジャンガンである。

 

 ムンジャンガンの海は、砂地、泥地、ミニドロップオフ、洞窟と、様々な環境が揃っている。

 加えて、ボートで約20分の離れ小島である、ムンジャンガン島には、透明度抜群の、白い砂地もある。

 但し、私の好むハゼは多いが、ウミウシは少ないらしい。

 

 ここにある、サリダイブ(Sari Dive)は、マブールやデラワンなどでガイドをしていた、日本人の大西サトミさんが、夫でインドネシア人ガイドのヘリ(Hery)さんと設立された、ダイビングサービス兼滞在型リゾートである。

satomimantarey.com

 大西さんは、現在、ガイドをせずに経営に専念されているが、コマンさんとシャリフさんという若い現地ガイドさん2人が、水中を案内してくれる。

 ヘリさんと大西さんが訓練し、現地の海を知り尽くした2人の眼力は素晴らしい。

 加えて、2人とも、「日本語が通じる!」

 私の英語のように、「何とか通じる」というレベルではなく、会話は流暢であり、ブリーフィングは、日本語で行なわれる。

 向かって左がコマンさん、右がシャリフさん(プライバシーに配慮し、顔は一部加工してある)。


 しかも、水中でスレートに、魚の名前を、「カタカナで」書いてくれるのが有り難い。

 最初に見たときは、驚いた(スレートの写真がないのが残念)。

 下の画像は、ログ付け代わりに、潜った日の夜に渡してもらった、その日見た魚のメモである。

 

 また、今回は、サリダイブのHPを参照して、リクエストを持っていったが、二人で競って見せてくれた。

 (たぶん)ピンクのマーカーがコマンさん、緑のマーカーがシャリフさんである。

 但し、見せてもらったが、写真が撮れなかったものも多々あり、こちらは当方の責任である。

 

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