先日、バリ島で潜ってきた。
海外は、コロナが始まったばかりの2019年3月以来だから、ちょうど3年ぶりになる。
訪れたエリアは、ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)から、車で4時間強の、ムンジャンガンである。
ムンジャンガンの海は、砂地、泥地、ミニドロップオフ、洞窟と、様々な環境が揃っている。
加えて、ボートで約20分の離れ小島である、ムンジャンガン島には、透明度抜群の、白い砂地もある。
但し、私の好むハゼは多いが、ウミウシは少ないらしい。
ここにある、サリダイブ(Sari Dive)は、マブールやデラワンなどでガイドをしていた、日本人の大西サトミさんが、夫でインドネシア人ガイドのヘリ(Hery)さんと設立された、ダイビングサービス兼滞在型リゾートである。
大西さんは、現在、ガイドをせずに経営に専念されているが、コマンさんとシャリフさんという若い現地ガイドさん2人が、水中を案内してくれる。
ヘリさんと大西さんが訓練し、現地の海を知り尽くした2人の眼力は素晴らしい。
加えて、2人とも、「日本語が通じる!」
私の英語のように、「何とか通じる」というレベルではなく、会話は流暢であり、ブリーフィングは、日本語で行なわれる。
向かって左がコマンさん、右がシャリフさん(プライバシーに配慮し、顔は一部加工してある)。
しかも、水中でスレートに、魚の名前を、「カタカナで」書いてくれるのが有り難い。
最初に見たときは、驚いた(スレートの写真がないのが残念)。
下の画像は、ログ付け代わりに、潜った日の夜に渡してもらった、その日見た魚のメモである。
また、今回は、サリダイブのHPを参照して、リクエストを持っていったが、二人で競って見せてくれた。
(たぶん)ピンクのマーカーがコマンさん、緑のマーカーがシャリフさんである。
但し、見せてもらったが、写真が撮れなかったものも多々あり、こちらは当方の責任である。
応援、よろしくお願い致します。
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