学名:Neoclinus okazakii Fukao, 1987
英名:なし
分布:伊豆~九州

撮影日時:2025-03-13
撮影場所:八幡野(ビーチ)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ(フルサイズ96mm相当)
撮影協力:ジェスター
コケギンポの仲間は、日本近海に棲んでいるものが大半で、サンゴ礁域ではあまり見ることがありません。
大抵は、岩の穴に棲んで、頭だけを出しています。
寄っても、穴の中に全身を引っ込めることは少なく、また、一度引っ込めてもしばらくすると出てきます。
八幡野は、岩礁域が大半なので、コケギンポの仲間が多そうです。
ただ、このときはうねりがこちらにも入っており、身体が揺れて、マクロレンズのピントを合わせるのが大変でした。
コケギンポの見分け方は、眼上皮弁の並びと、背びれの一番前に斑紋があるかないかだそうです。
穴の中に入っていると、なかなか背びれの斑紋を見ることはできませんが、下の写真のように、全身を出していることもあります。
川奈の、コンクリートブロックの北にあった砂地の穴から、飛び出てきた個体です。

撮影日時:1999-05-30
撮影場所:川奈(ビーチ)
撮影器材:不明
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