和名:オイランハゼ
学名:Cryptocentrus melanopus (Bleeker, 1860)
英名:不明
分布:奄美諸島~インド・太平洋
撮影日時:2024-06-29
撮影場所:西表(船浦ゴビーズ)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII +シグマ18-200ズーム(フルサイズ100mm相当)
去年に引き続き、オイランハゼの求愛を狙って、船浦の浅い泥地に潜りました。
またも、求愛は空振りだったのですが、今回は、喧嘩を見ることができました。
隣り合った巣穴のオス同士が、ヒレを目一杯広げて、体の大きさを見せ合いっこしていました。
興味深かったのは、川奈で見たクツワハゼの喧嘩のように体を平行にすることが一度もなく、まるで、バルチック艦隊を迎え撃つ日本艦隊の丁字戦法のように、相手の正面に対して、自分の体を直角に向けていたことです(わからない人は、ググって下さい)。
少し残念だったのは、互いの巣穴の距離が遠過ぎて、一枚の画面に収めるのが難しかったことですね。
右のハゼの右側から狙えば、もう少し迫力のある写真が撮れたかもしれません。
次こそは、求愛シーンを撮りたいものです。
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