前のブログでは、イソハゼを紹介しました。
kasurihaze.hatenablog.com 今回は、イソハゼ以外の小型ハゼたちです。
撮影できて、嬉しかった順になっています。嬉しさ度は、★★★★★が最高。
シマイソハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。
シマイソハゼ属のハゼは、あまり写真に撮っていなかったので、ガイドさんにお願いしていた種でもあります。
(通称)ホムラダマシ。嬉しさ度:★★★★☆。
『新版 日本のハゼ』には、ハゼ科の1種-14(P486)として、紹介されています。
和名も学名もまだなく、ホムラハゼに似ているところから、ホムラモドキとかホムラダマシとか呼ばれています。
このホムラダマシは、意外に縁のあるハゼで、それなりに写真のストックがあるのですが、ホムラハゼは見たことがないので、是非、見てみたいものです。
コバンハゼ属sp?。嬉しさ度:★★★★☆。
図鑑を見ても、それらしき写真はなかったので、未記載種かと思いましたが、アワイロコバンハゼのような気もします。
アオベニハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。
リクエストしておいたハゼですが、狭いオーバーハングの奥にいて寄れなかったり、教えてもらったのと違うのを一所懸命撮影していたりで、なかなか、思ったような写真が撮れません。
ウミショウブハゼ属の1種?。嬉しさ度:★★★★☆。
ウミショウブハゼ属は、まだまだわかっていない種が多いそうです。
ミツボシガラスハゼ。嬉しさ度:★★★☆☆。
尾鰭のつけ根に、黒い斑点が、横に3つ並んでいるのが、特徴です。前回と同じポイントで見つかりました。自分で見つけたのは、嬉しかったかも。
ヒトミシリハゼ。嬉しさ度:★★★☆☆。
サンゴの表面から、1cmほど浮いていることの多いハゼですが、今回は、どれもこれも、着地していました。
アカメハゼ。嬉しさ度:★★★☆☆。
さほど珍しくはありませんが、写真写りのいいハゼです。
イチモンジコバンハゼ(成魚)。嬉しさ度:★★★☆☆。
顔が見えないため、確証はありません。顔以外が真っ黒なハゼは、イチモンジコバンハゼ以外にも、クロダルマハゼとか、コバンハゼとか、オオヒレコバンハゼとか、色々といますので。
カサイダルマハゼ。嬉しさ度:★★☆☆☆。
もしかすると、よく似たパンダダルマハゼかもしれません。一目でわかる違いは、胸鰭が、黒いか黒くないかなので。
ホシハゼ。嬉しさ度:★★☆☆☆。
黒っぽいハゼが、がれ場から顔を覗かせていたので、一瞬、珍しい種かと思いましたが、普通種のホシハゼでした。しかも、結構いました。
チゴベニハゼ。嬉しさ度:★★☆☆☆。
背鰭の棘が伸びていない、「ベニハゼ」を探しているのですが、「チゴベニハゼ」ばかり見つかってしまいます。
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