ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

【ログ】石垣 23/06/18~6/22(4) 小型ハゼ編

 前のブログでは、イソハゼを紹介しました。

kasurihaze.hatenablog.com 今回は、イソハゼ以外の小型ハゼたちです。

 撮影できて、嬉しかった順になっています。嬉しさ度は、★★★★★が最高。

 

 シマイソハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。

 シマイソハゼ属のハゼは、あまり写真に撮っていなかったので、ガイドさんにお願いしていた種でもあります。

 

 (通称)ホムラダマシ。嬉しさ度:★★★★☆。

 『新版 日本のハゼ』には、ハゼ科の1種-14(P486)として、紹介されています。

 和名も学名もまだなく、ホムラハゼに似ているところから、ホムラモドキとかホムラダマシとか呼ばれています。

 このホムラダマシは、意外に縁のあるハゼで、それなりに写真のストックがあるのですが、ホムラハゼは見たことがないので、是非、見てみたいものです。

 

 コバンハゼ属sp?。嬉しさ度:★★★★☆。

 図鑑を見ても、それらしき写真はなかったので、未記載種かと思いましたが、アワイロコバンハゼのような気もします。

 

 アオベニハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。

 リクエストしておいたハゼですが、狭いオーバーハングの奥にいて寄れなかったり、教えてもらったのと違うのを一所懸命撮影していたりで、なかなか、思ったような写真が撮れません。

 

 ウミショウブハゼ属の1種?。嬉しさ度:★★★★☆。

 ウミショウブハゼ属は、まだまだわかっていない種が多いそうです。

 

 ミツボシガラスハゼ。嬉しさ度:★★★☆☆。

 尾鰭のつけ根に、黒い斑点が、横に3つ並んでいるのが、特徴です。前回と同じポイントで見つかりました。自分で見つけたのは、嬉しかったかも。

 

 ヒトミシリハゼ。嬉しさ度:★★★☆☆。

 サンゴの表面から、1cmほど浮いていることの多いハゼですが、今回は、どれもこれも、着地していました。

 

 アカメハゼ。嬉しさ度:★★★☆☆。

 さほど珍しくはありませんが、写真写りのいいハゼです。

 

 イチモンジコバンハゼ(成魚)。嬉しさ度:★★★☆☆。

 顔が見えないため、確証はありません。顔以外が真っ黒なハゼは、イチモンジコバンハゼ以外にも、クロダルマハゼとか、コバンハゼとか、オオヒレコバンハゼとか、色々といますので。

 

 カサイダルマハゼ。嬉しさ度:★★☆☆☆。

 もしかすると、よく似たパンダダルマハゼかもしれません。一目でわかる違いは、胸鰭が、黒いか黒くないかなので。

 

 ホシハゼ。嬉しさ度:★★☆☆☆。

 黒っぽいハゼが、がれ場から顔を覗かせていたので、一瞬、珍しい種かと思いましたが、普通種のホシハゼでした。しかも、結構いました。

 

 チゴベニハゼ。嬉しさ度:★★☆☆☆。

 背鰭の棘が伸びていない、「ベニハゼ」を探しているのですが、「チゴベニハゼ」ばかり見つかってしまいます。

 

 

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