ハゼが好き!

海の宝石とも呼ばれる、美しいハゼたちの魅力を、水中写真で紹介します。

No.066 ハラマキハゼ (Psilogobius prolatus )

和名:ハラマキハゼ

学名:Psilogobius prolatus Watson et Lachner, 1985

英名:Longjaw shrimpgoby

分布:沖縄~インドネシアマリアナ諸島、インド洋等?)

撮影日時:1998-03-23

撮影場所:慶良間(阿護の浦)

撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン

 

 3種しかいないハラマキハゼ属という、かなりレアな属のハゼで、日本近海では、この種しか見られません。

 名前の由来は、胴体の横縞が、ハラマキのように見えることから来たものでしょう。

 

 沖縄などでは、比較的よく見られますが、人気があってリクエストされるというハゼではなく、ハゼ好きな人以外には、存在すら知られていないことも。

 最初に見たのは、慶良間らしからぬ泥ポイントで、次も西表の泥ポイントだったので、泥地を好んで棲むのかと思っていましたが、慶良間のサラサラの砂地にもいたので、さほど棲む場所を選ぶわけではないようです。

 

 

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