和名:ハラマキハゼ
学名:Psilogobius prolatus Watson et Lachner, 1985
英名:Longjaw shrimpgoby
撮影日時:1998-03-23
撮影場所:慶良間(阿護の浦)
撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 2倍テレコン
3種しかいないハラマキハゼ属という、かなりレアな属のハゼで、日本近海では、この種しか見られません。
名前の由来は、胴体の横縞が、ハラマキのように見えることから来たものでしょう。
沖縄などでは、比較的よく見られますが、人気があってリクエストされるというハゼではなく、ハゼ好きな人以外には、存在すら知られていないことも。
最初に見たのは、慶良間らしからぬ泥ポイントで、次も西表の泥ポイントだったので、泥地を好んで棲むのかと思っていましたが、慶良間のサラサラの砂地にもいたので、さほど棲む場所を選ぶわけではないようです。
ブログ村ランキングに、参加しています。残念ながら、水中写真が10位前後、ダイビングが20位前後です。クリックして、応援いただけると、有り難いです。
ブログに出てくるハゼの写真は、こちらでもまとめて見られます。