撮影日時:2018-5-17
撮影場所:セブ(RSN)
撮影器材:EOS7D MarkII、100マクロ
黄色いハゼとしては、他に、このブルーテイルド・シュリンプゴビーという種類が知られている。
但し、日本には(恐らく)おらず、フィリピンやインドネシアなど、南方の海に棲息していて、やはり、黄化個体と、黒っぽい個体がいる。
頬に水色の水玉模様があるのと、背鰭の前部に黒点があるのが特徴だが、この黒点の数が、1から4程度まで、個体によって差があるというのが、ちょっと変わっている。
手をつくと、肘までもめり込んでしまうような泥地にいるため、あまりクリアな写真が撮れていない。
加えて、あまり逃げない割には、大胆に巣穴の外に出てくることも少なく、50枚以上の写真を撮りながら、尾鰭まで(しかも全部ではない)写っているのは、これ1枚しかないのが悔しい。
(続く)
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