石垣島のログ第2弾。ハゼ以外の、小型の魚類編です。
今回は、カエルウオ(イソギンポ科)が結構多かったですね。これは、タテガミカエルウオの幼魚。もう少し大きくなると、体色が黒っぽくなって、あまり可愛くなくなってしまいます。
人気の、モンツキカエルウオ。巣穴の向きが斜めで、真正面から撮れなかったのが残念。全身を出していたところも撮ったのですが、遠くて光量の足りない証拠写真になってしまいました。
本当なら、黄色か黒のはずなので、確証はありませんが、インドカエルウオの幼魚っぽいです。
フタイロカエルウオ。上半身は黒ですが、下半身は黄色という2色(ふたいろ)です。穴の外に出ていたときに、撮影できなくて残念。
一見、ハゼですが、イシガキカエルウオの幼魚です。
ここからは、テンジクダイ科の魚になります。
サンゴの隙間で、ゆったりと中性浮力をキープしているイトヒキテンジクダイ。
こちらは、アカホシキンセンイシモチか、キンセンイシモチ、どちらかの幼魚です。成魚になると、尾鰭の根元に模様が出てくるそうですが、この段階では、私には区別がつきません。
ヤライイシモチの幼魚。尾鰭の根元の黒斑が特徴です。成長すると、身体に黒っぽい縞模様が数本入ります。
最後は、今回、唯一見つけた、ヘビギンポ科の魚です。たぶん、和名がまだなくて、頭に点々があるところから、アタマテンテンとか呼ばれている種ではないかと。
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今回の宿。
今回のダイビング。
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