2/1は身体を休め、2/2から、後半のダイビングの再開となる。
1本目は、タカド・サルで、前回も含めて初めてのポイント。浅場に船をアンカリングし、ミニドロップの斜面を潜る感じのポイントだった。
今回のメインの被写体は、このニチリンダテハゼ。斜面の途中の、窪んだところに巣穴を構えている。エビは出て来なかった。
Sari Diveでの通称は、レモンちゃん。この写真ではよくわからないが、顎に髭があり、ダルマハゼ属の1種らしい。
一見、アオギハゼ(Trimma caudomaculatum) だが、実はロングレイド・ピグミーゴビー(Trimma nasa)という、別種。アオギハゼとの違いは、リンクをクリック。
下は、赤い顔(オレンジ説も)をした、その名の通り、レッドヘッド・ドワーフゴビー(Eviota rubriceps)、上はハナグロイソハゼかアオイソハゼか?
ソメワケイソハゼ
日本では、比較的珍しいシロオビイソハゼ(Eviota atriventris)だが、フィリピンからインドネシアでは、もうどこにでもいる、普通種。
ヤスジチョウチョウウオも、日本では希少種。
カエルウオの1種で、イエローアイド・コムトゥース(Ecsenius melarchus)。フィリピンでもあまり見かけないが、タイのアンダマン海には多いらしい。
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