撮影日時:2020-03-057D
撮影場所:バリ島・ムンジャンガン(タンジュン・バル)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン
『新版 日本のハゼ』によれば、上の写真は、雄。
背鰭から棘が突出しておらず、どの棘も同じような高さになっている。
さて、和名のダンダラとは何かと、ネットで調べてみたが、出てくるのは、新選組の段だら羽織が大半だった。
山形を並べた模様を、段だらと呼ぶそうだ。
テントウムシの仲間に、ダンダラテントウというのがいて、この名前は恐らく、ここから取ったのだろう。
一方、下のサイトによれば、段だら模様とは別に、段だら縞というのがあって、地色と筋が同じ太さの横縞を指すらしい。
ダンダラダテハゼの和名は、段だら縞から取ったのかもしれないし、或いは、段だら模様のように、横帯の縁がギザギザになっているところから、取ったのかもしれない。
残念ながら、確認することはできなかった。
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