帰宅してから、1ヵ月が経過してしまいましたが、西表のダイビングログの続きです。
今稿は、小型ハゼ編。
アカテンコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★★。
比較的、撮りやすいサンゴにいてくれました。何度も挑戦して、眼の写っていない写真を量産したハゼだけに、嬉しかったです。
アイコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。
上の、アカテンコバンハゼの棲んでいたサンゴと、すぐ近くのサンゴにいて、あっちを撮ったりこっちを撮ったりと、タンク1本の殆どを、この2種で費やしました。
イチモンジコバンハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。
真っ黒なハゼで、ヒゲが見えないので、たぶんこの種ではないかと。幼魚は、可愛いので有名ですが、成魚をリクエストして、応じてくれるガイドさんは、なかなかいないです。
セキレイハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。
『新版 日本のハゼ』には、「オキナワハゼ属の1種-3」として掲載されており、その後に和名と学名のついたハゼです。
ガイドさんに案内されても、よく見えてなくて、もうちょっとしっかり寄って、数多く撮っておけばという反省しきりです。
ホムラモドキ。嬉しさ度:★★★★☆。
石垣でも見せてもらったので、ちょっと撮影に真剣度が足りませんでした。ですが、石垣のは雌で、こちらは雄。背鰭が伸びています。
ヒゲモジャハゼ。嬉しさ度:★★★★☆。
顎に髭があるから、ヒゲモジャハゼ。普段は砂の中に隠れていて、ちょっと脅かすと、50cmほど離れたところに素早く移動し、また砂に潜ります。
リボンリーフゴビー?。嬉しさ度:★★★☆☆。
水深3mくらいの、太陽光がかなり入って明るい環境ながら、オーバーハングの下に隠れていたため明暗の差が激しく、老眼も相まって、ガイドさんに何度教わっても、存在が見つけられませんでした。1枚だけ、何とかまともに写っていたのがこれ。
タレクチウミタケハゼ。嬉しさ度:★★★☆☆。
カイメンの表面に棲んでおり、それほど人を恐れない印象です。
西表でお世話になった宿は、さわやか荘さん。
お世話になったダイビングサービスは、遊びなーら(あしびなーら)さんでした。
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