撮影日時:2002-03-13
撮影場所:パラオ-PPR(パラオ・パシフィック・リゾート)ビーチ
撮影器材:Nikon F4 レンズ・フィルム不明
前の2枚は、地面で這っていたが、ホシゾラハゼは、この写真のように、ホバリングしていることも多い。
ヤシャハゼのように、常に浮いているというわけでないにしろ、真下にエビを従えるようにして、その上でホバリングしながら、周囲を監視している。
ちなみに、泥地のハゼでは、自分より大きなエビと同居していることが多いようだ。
写真は、パラオの、PPR(パラオ・パシフィック・リゾート)ビーチで撮ったもの。
フィルム時代だから、現像するまで、どんな写真ができてくるかわからず、しかも36枚という枚数制限があるから、何をどう撮るか大変だった。
自分で言うのも何だが、よくもまあ、ハゼとエビ、双方にうまくピントを合わせることができたものだと思う。
イトヒキハゼ属のうち、黄色いハゼは、これで一段落。
次からは、胴体に、日の丸のような丸い模様のある、ハゼたちを取り上げる。
クロホシハゼ、ヒノマルハゼ、タカノハハゼの、「日の丸御三家」と勝手に呼んでいるグループである。
ブログ村ランキングに、参加しています。
応援、よろしくお願い致します。
ハゼの写真を、まとめて見たい方は、こちらをどうぞ。