【種情報(標準和名・学名・英名等)】
標準和名:アマミスズメダイ
和名の意味:奄美地方で標本が採取されて和名のついた、スズメダイ
分布:伊豆(幼魚)~インド・西太平洋
学名:Chromis chrysura (Bliss, 1883)
学名の意味:「鮮やかな色の」 + 「金色の尾」
英名:Stout chromis
英名の意味:「がっしりした」 + 「スズメダイ」
【写真と撮影データ】

撮影日時:2025-09-02
撮影場所:川奈(ビーチ)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ (フルサイズ96mm相当)
撮影協力:ジェスター
南方に棲むスズメダイで、伊豆には幼魚が流されてきます。
成魚は、前が黒、尾びれと、背びれ臀びれの後端部が白のツートンカラーで、シコクスズメダイと非常によく似た姿をしています。

撮影日時:2017-07-20
撮影場所:水納島(第2ケーブル)
撮影器材:オリンパス TG-4
一方で、シコクスズメダイの幼魚は、成魚をそのまま小さくしたツートンカラーなのに対し、アマミスズメダイの幼魚は、上の写真のように濃い目の青が海中でも光って、ダイバーには大人気です。
主な参考文献:「日本魚類館(小学館)」、「新版 日本のハゼ(平凡社)」、「日本の海水魚(山と渓谷社)」、「ベラ&ブダイ(誠文堂新光社)」、「スズメダイ(誠文堂新光社)」他。
また、学名の意味等は、ChatGPTを参照しています。
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