撮影日時:2020-03-10
撮影場所:バリ(ムンジャンガン島・POS1)
撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロx1.4倍テレコン
西にオーロラ・シュリンプゴビーあれば、東にはヤノダテハゼあり……というわけではないが、かなり似ているハゼである。
どちらも、ダテハゼ属の中では、極端に派手な、尾鰭の模様をしている。
ヤノダテハゼの尾鰭を、炎のような模様と言う人もいるほどだ。
この尾鰭が写っていないと、ただのダテハゼと見分けがつかないのは、オーロラと同じである。
60マクロx1.4倍テレコンというのは、ちょっと変わった組み合わせで、60x1.4で84mmになる。
EOS7D MarkIIは、APS-Cサイズのセンサーなので、焦点距離がフルサイズ換算で1.6倍になり、134mmマクロレンズとなるわけだ。
キヤノンの100マクロは、EOS7D MarkIIでは160mmになるので、ちょっと長過ぎると思ったときに、この組み合わせを使うことがある。
あまり逃げない共生ハゼには、結構使い勝手がいい。
では、なぜタムロンの90マクロ(フルサイズ換算で144mm)を買わなかったかと言えば、最初は、60mm(フルサイズ換算で96mm)という焦点距離が、欲しくて、そちらを買ったからなのである。
写真は、コロナが流行り出した頃に行った、バリ島の最西端の沖合いにある、ムンジャンガン島という小島の、透明度のいい白砂のポイントで撮影したもの。
国立公園になっているが、上陸することができる。
鹿がいるので、注意のこと。
(続く)
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