撮影日時:2017-05-01セブ(アクアバディズビーチ)
撮影場所:セブ(アクアバディズビーチ)
撮影器材:OLYMPUS TG-4
その名の通り、顔の正面から背中にかけて、白帯が通っている、シロオビハゼ。
棲息域は、水深1桁台であり、特に3m以浅の浅場に棲んでいることが多いため、ダイビングで見ることは少ない。
ただ、それを言えば、イトヒキハゼ属のハゼは、比較的浅場に棲んでいることが多いかもしれない。
このときも、ビーチダイビングで、上がる直前くらいに出会ったもので、水深わずか2m。
バディがどんどん上がっていったこともあり、あまり撮影時間が撮れず、全身を出すまで待てなかった。
ところで、シロオビハゼと言われて想像するのは、黒一色の胴体に、白い帯がくっきりと目立つタイプだろう。
一方、この写真の個体は、白い水玉が一面に広がっているため、胴体の黒がさほどはっきりしておらず、最初はシロオビハゼとは思わなかったくらい、印象が違って見えた。
そこで明日は、黒一色の、水玉のないタイプを紹介する。
(続く)
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